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なぜ!?凝りがひどいのに痛みを感じない理由
日暮里駅徒歩8分にあるリラクゼーションサロン
グリーベース/GLEE BASEです^ ^
お客様の中には、『凝りが酷すぎて痛みを感じない』『そもそもどこが辛いのかわからない』といった症状に悩まされている方もいるようです。
このような症状の方は、凝っている部分をマッサージしても、痛くも気持ちよくもない・・・
という感覚になってしまうようです。
一般的な肩こりの方には理解し難いかもしれませんね。
お辛い症状だなとお察しします‥涙
では、どうしてこのような現象になってしまうのでしょうか?
本日は、整形外科分野で臨床を経験した私の意見でお伝え致します^_^
私たちの皮膚や筋肉には、痛みを感じる受容器が存在しています。
この受容器に感覚が伝わると、刺激を伝える物質が脊髄、脳へと運ばれ、ようやく『痛い、冷たい、あたたかい、気持ちがいい』などの感覚として認識されるのです。
逃避反射と呼ばれる、生命の危機に及ぶというものでない限り、基本的には痛みの刺激は脳に到達されます。
(逃避反射とは、熱いものを触った時に即座に手を引っ込めるなどの体の反応です。
こちらは、脳に痛み刺激が到達せず、脊髄まで伝わり、そこで折り返して『手を引っ込めなきゃ!』と、無意識に手が動くという危機管理的な体の反応です。)
一方、肩こりで起こる痛みやだるさなどは、生命の危機に及ぶ事態とまではいかないため、脳まで感覚が伝わります。
慢性的な肩凝りなどで、常に痛み刺激が脳に到達されていた場合、痛み信号がずーっと送られているわけです。
すると、その反応に脳が慣れてしまい、痛みやだるさがある状態が普通だと、脳が誤認してしまっているのではないでしょうか?
よって、痛みを感じない、どこが痛いのかわからないという症状に結びついているのだと考えられます。
なので、この症状のある方は、肩こりがひど過ぎる!!ということになります‥涙
このような場合、すぐに強揉みなどのマッサージをしてしまうと、逆に筋肉を傷付けてしまい、揉み返しの原因になりかねません。
まずは、肩凝りが酷い状態であることを脳が認識をしないといけませんね。
・マッサージの最初に、筋肉を温め、血流がよくなってから施術をする
→温めることでリラックス効果、血流改善はもちろん、温刺激が信号として脳に伝わるため、意識を向けやすくなるという効果もあります。
・最初は弱い圧から、だんだんと圧を強くしていく
→筋肉を傷つけず、筋肉のために準備をしてから施術をする
といった工夫が必要だと思います。
効いてる感じがしないなぁと思っても、筋肉自体には伸張刺激が加わっているため、ご安心ください。
徐々に少しずつ筋肉を押されているという刺激を感じるようになっていくと思います^ ^
このような場合は、焦らず、時間をかけて施術をしていくのが一番です。
いかがでしたか?
今後マッサージを受ける時など、お役に立てれば嬉しいです♪
ですが一番は・・・
肩こりはひどくなる前に撃退しましょう!!
少し痛いな、だるいな、辛いな、、と感じる方はできるだけ早くマッサージやストレッチをすることで対策になります。
グリーベースでは、ホットストーンという温かい石を置きながらマッサージを行います。
経験・知識が豊富なスタッフが施術いたしますので、一緒にお身体のケアを頑張りましょう♪
上記のような症状でお悩みの方にも、お役に立てると思うので、是非ご来店くださいね!(^^)!
皆様のご来店心よりお待ちしております^_^♪
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