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疑問を解決!よく耳にする自律神経とは・・・?
こんにちは!
グリーベース/GLEEBASEスタッフの鈴木です♪
皆さんは、自律神経についてどのようなイメージがありますか?
なんとなく理解しているようで、よくわからない・・という方が多いのではないでしょうか?
そこで本日は、簡単に自律神経のお話をさせていただきます♪
自律神経は、2つに分かれています!
1.交感神経
体が戦うモード!!
例えば、興奮時や運動時など、活発的に動くとき。
呼吸が早くなる、脈が早くなる、体温が上がる、筋肉が緊張する、逆に胃腸の働きは抑えられます。
運動中や戦闘モードの際にトイレに行きたくなったら大変ですよね!笑
2.副交感神経
体が休んでいるモード!!リラックスした休息時や睡眠時など。
交感神経とは、反対の作用が起こります。
人間は、これらのスイッチを状況に応じてコントロールしているのです。
しかし、私たちは、自分で脈を早くしたり、体温を上げたりすることはできませんよね。
自律神経は、本人の意志とは関係なく、体が勝手に調節してくれます。
理由は、自律神経を支配している脳の場所が関係しています。
自分の意思や欲求は大脳によってコントロールされているのですが、自律神経は、大脳より少し下の部分の【間脳】という場所でコントロールされています。
(正確には、間脳の視床下部という部分です)
間脳は大脳とは独立しています。
少々マニアックなお話になってしまうので、ご興味のある方♪
私は脳のお勉強が大好きでしたので、是非来店してくださったときにお話しましょう‥!笑
もし、環境や人間関係、仕事のストレスなどにより、緊張状態が続いていた場合、常に交感神経が優位になってしまいます。
本来であれば、しばらくすると副交感神経にスイッチが切り替わるのですが、上記のような場合が続くと、副交感神経への切り換えが難しくなり、脳のコントロールする働きが鈍ってしまいます。
このため、定期的に体も心も休ませてあげる必要があります。
好きなことをする時間、好きな人と過ごす時間、無心でいる時間をつくり、少しでも自分を労ると、疲れが少しずつとれてくるかもしれません♪
自分を労る手段の一つとして、マッサージ・リラクゼーションもおすすめですので、ご褒美時間として、毎日頑張る自分へプレゼントしてみてくださいね(^^)/
ここまで自律神経についてお話をしてきましたが、実は・・・
交感神経と副交感神経のスイッチを自分で切り替える方法もあるのです。
え、できないんじゃないの?と思った方、
実は、できるんです!!
呼吸に着目してみます。
呼吸には、実は3種類あります。
1.代謝性呼吸
エネルギー代謝のための通常の呼吸。
体内の二酸化炭素の量をモニターして調節しています。
→自律神経系と関係のある呼吸です。
2.随意呼吸
意識的に行う呼吸。
私たちは、吸って吐いてと意識的に呼吸をすることもできますよね!
3.情動呼吸
恐怖や不安、怒りなど情動によって起こる呼吸。
つまり・・・
呼吸は、自律神経系に支配されながらも、意識的にも行うことができるんです!!
大切な試験や大会など、緊張状態の時に深呼吸をすると落ち着きますよね。
深呼吸をすると、心が落ち着く理由も実はここにあったんです!!
おすすめの呼吸法はこちらです!
是非やってみてください♪
当店おすすめのメニューの一つである肩甲骨はがし、天使の羽では、呼吸法や、ストレッチ、ツボ押し、揺らしなど様々な手法を用いて肩甲骨周りの筋肉を緩めていきます。
呼吸法を交えることで、身体が楽になることはもちろん、心の休息、副交感神経を優位にし、リラックス状態に導くことができます。
心も体もリラックスすることができ、施術後には、肩が軽く、上がりやすくなった、気持ち良かったと、大変好評をいただいており、ほとんどの方がリピートしてくださいます。
ただ気持ちいいだけではなく、根拠のある施術が当店の自慢です!!
皆様に喜んでいただける施術ができるよう、私たちも日々、練習・勉強を重ね、もっと多くの方にお店にきていただけるよう頑張ります!!
今後ともよろしくお願いいたします(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございます!
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